最低限知っておきたい金融商品の収益性における注意点

株を始めとした金融商品への投資を検討する場合、どうしてもたくさんの収益を上げたいがために、金融商品の選択に当たってはその収益にばかり着目してしまいます。しかし金融商品の購入に際しては、最低限知っておきたい金融商品の収益性における注意点が存在するのです。
まず知っておかなければならないのは、金融商品の中で高収益の商品は、流動性と安全性を犠牲にしているということです。ここで、流動性とはすぐに売却して現金化できるということを意味し、安全性とは元本割れのリスクが低いということを意味します。
たとえば金融商品の代表と言える株式について見てみると、株価の変動で元本割れのリスクがあるとともに、株式を売却したくても買い手がいなければ売って現金化することも出来ないため流動性も高いとは言えません。その代わりに株価上昇により高収益を実現する可能性があります。
日食
投資信託についても株式と実態は同様です。
国債や社債であれば、満期まで解約が不可能なため流動性は乏しい代わりに、原則として元本が保証されているため安全性は高く、預金よりも高金利で中程度の収益をもたらします。
定期預金や仕組み預金は、元本保証されているため安全性は高いですが、満期まで換金できないため流動性が乏しく、それゆえ普通預金に比べれば収益は高くなっています。
このように一般的に高収益な商品になるほど、流動性が乏しく元本割れのリスクが高いということを理解する必要があります。

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